手の甲にシミができる4つの原因

手の甲にシミ 原因

手の甲にシミができる原因は何なのでしょうか?

 

シミができる主な原因を4つご紹介します。

 

@紫外線が原因の手の甲のシミ

手の甲にシミ 紫外線

 

手の甲のシミのもととなるメラニンは、肌自身が備えている紫外線防護能力の一種として、メラノサイト(色素細胞)により発生します。

 

そして、過度の紫外線に曝されて炎症が起きたり、頻繁に紫外線を受け続けると、日常的にメラノサイトが刺激され続け、メラニンが発生し続けることになります。

 

強い陽射しを繰り返して受けることが、手の甲のシミ原因としてとりわけ多いものです。

 

Aホルモンバランスが原因の手の甲のシミ

手の甲にシミ ホルモンバランス

 

妊娠、出産、生理不順、更年期障害、ピル(経口避妊薬)の服薬などで、女性ホルモンの分泌割合に異常をきたします。それが原因で、種々のホルモン分泌に変調をきたします。

 

メラニンの生成を促したり、メラニンを拡散して色素沈着させるメラノサイト刺激ホルモン(MSH)が脳下垂体中葉から生成されるようになり、手の甲にもシミが目立ってきます。

 

妊娠に伴うシミは、通常では出産後数ヶ月で薄くなっていくのが普通ですが、

 

妊娠、出産を複数回繰り返し、手の甲にシミができると、消えずにシミがそのまま残ってしまうこともあるようです。

 

B皮膚炎が原因の手の甲のシミ

手の甲にシミ 皮膚炎

 

手の皮膚炎のあとに後遺症として残るシミです。

 

例えば、ベルロック皮膚炎は、香水や刺激の強い化粧品などを直接皮膚につけて日光に当たると、塗布した形どおりにシミができることがあります。

 

また、その他の皮膚炎でも、炎症が酷いと治癒してもそのまま、黒っぽい色になってしまいます。

 

Cストレスが原因の手の甲のシミ

手の甲にシミ ストレス

 

ストレスが原因で手の甲にシミができることもあります。

 

メンタルの問題が大きく、ストレスが脳に加わり、それが繰り返し続いていると、やがてシミが生じてきます。

 

個人毎に差があり、ストレスのタイプや度合いにもよりますが、強いストレスを受けるようなことがあって2?3力月後にシミができることがあるといいます。

 

ストレスが加わると、脳下垂体前葉から副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)という物質が分泌され、このホルモンが副腎を刺激して、副腎皮質ホルモンを分泌します。

 

このホルモンがストレスに対して防御の効能を実行すると言われています。しかし、ACTHは色素細胞を刺激し、メラミンが作られるのでシミができてしまいます。

 

 

>>ルミナピールの口コミ・効果のまとめ!私の体験レビューも TOPへ